医療脱毛の効果が表れる回数は？部位別に何回必要なのかを解説！

背中は効果を実感して自己処理の必要性が薄れてくるのは5回程度、産毛まで完全になくなってツルツルの肌になったと感じるのは8～10回程度が目安です。

脱毛回数は肌の色にも関係する？

日焼けの度合いや肌の色によっては、レーザーの出力を上げにくく更に回数が増えてしまう可能性もあります。

一般的にではありますが、肌と毛のコントラストが大きければ大きいほどレーザーの出力を上げやすく効果が出やすいと言われています。

医療脱毛のメリットとデメリットは？回数は少なくて済むの？

ここからは、サロンやエステと比較したメリットやデメリットを解説していきます。

主なメリット

1回当たりの効果が高い

病院での処置は、医療機関でしか使えない高出力のレーザー機器を用います。そのため、施術1回当たりの効果が期待でき、脱毛完了までにかかる期間も短くて済むと言われています。

有資格者が施術してくれる

病院による処置では、医師や看護師などの有資格者が施術を担当してくれます。

薬も処方してもらえる

病院による処置を受けた場合、施術後に肌トラブルなどが起きた場合は薬を処方してもらえます。

肌が弱い方や、ムダ毛の処置とは別に皮膚トラブルも診てほしい方などはクリニックの方がおすすめです。

主なデメリット

エステやサロンと比較した唯一のデメリットは、費用が高額になりやすい点です。エステやサロンと比較すると、契約にかかる費用が数倍になってしまう場合もあります。

エステ脱毛から医療脱毛に変えると回数が減る？

エステ脱毛と医療脱毛では用いる機器に違いがあるため、脱毛回数や期間にも違いがあります。たとえば、脇・腕・足・VIOの脱毛に必要な回数や期間を比較してみましょう。

※参考サイト

医療脱毛クリニック選びのポイント！契約回数を確認！

続いて病院を選ぶときのポイントをいくつか紹介していきます。いくつかの要素をご自身で比較検討すると、自分に合うクリニックが見つかりますよ。

自分の希望するプランがあるか・コスパが良いか

まず大前提ですが自分の希望するプランやコースがある医院を選びましょう。コースと共に価格もチェックし、他の医院と比較して価格相場の確認もしておくと安心です。

よって、全身脱毛を計画している方は脇、ひざ下、顔、背中……と個別のプランを複数契約するよりも、一括で全身プランを契約した方が安く済ませられるケースが多いです。

通いやすい立地かどうか

毛の量にもよりますが、施術のほとんどは1回で完了せず複数回通う必要があります。何度も病院に行くので、通いやすい立地にある病院を選んでおくのがおすすめです。