
「リップル(XRP)って今後はどうなるの?」「今から買っても上がるのかな?」とお悩みの方はいませんか?本記事では、上記のようにお悩みの方に向けてリップル(XRP)の今後の価格予想を解説していきます。
リップル(XRP)は仮想通貨のひとつです。仮想通貨というとビットコインが有名ですが、リップル(XRP)はビットコインとは異なる点もいくつかあります。
本記事ではリップル(XRP)の特徴と合わせて将来の動向やこれから取引を始める方法を解説していきます。
Contents
リップル(XRP)の取引におすすめの取引所・販売所5選
仮想通貨取引を始める際には、取引所や販売所で口座開設をしなければなりません。口座開設を行う際には、信頼できるサービスなのかしっかりとチェックしましょう。
ここでは、これからトレードを始める方向けにおすすめの業者を紹介していきます。実績のあるばかりなので、ぜひ5つの中から自分に合うサービスを選んでくださいね。
bitFlyer
bitFlyerは日本国内で最大規模の仮想通貨取引量を誇る取引所です※1。取引量が多いということは、希望するタイミングや価格で売買しやすいとも言えます。
それだけ取引チャンスも増えるため、希望する条件でトレードしやすいのが魅力的でしょう。また、メガバンクのグループ企業から出資を受けていることから、信頼性も高さもうかがえます※2。
Coincheck
Coincheckは、2021年4月時点に日本国内で最も取り扱い通貨数の多い取引所です※。
スマートフォンから申し込むと最短1日で取引を開始できるスピーディーさも魅力でしょう。
取り扱い通貨数 | 14種類 |
取引手数料 | 無料 |
口座開設 | 最短1日 |
※ 公式サイト
DMM Bitcoin
DMMグループが提供している仮想通貨の取引所です。以下の作業に手数料がかからないため、コストを抑えて取引を行えます。
- 日本円を口座に入金する際の手数料
- 仮想通貨の取引手数料
- 出金手数料
またスマートフォンから申し込みを行うと、最短1時間で取引を開始できます。※『スマホでスピード本人確認』を利用し7:00-22:00の間に口座開設申込をした場合。
取り扱い通貨数 | 11種類 |
取引手数料 | 無料 |
口座開設 | 最短1時間 |
※ 公式サイト
リップル(XRP)とは?ビットコインとの違いを解説
リップル(XRP)は、仮想通貨のひとつです。2013年から配布がスタートし、2021年3月末時点では時価総額7位の仮想通貨となっています※。
仮想通貨と聞くとビットコインをイメージする方が多いかもしれませんが、リップル(XRP)はビットコインにはない特徴がいくつかあります。詳しく解説していきましょう。
発行主体がある
ビットコインは発行主体や管理主体が不在の通貨です。
しかし、ロックアップという制度により発行元であっても自由に資金を市場に流通できないようになっています。
マイニングが必要ない
リップル(XRP)は最初に1000万枚が発行され、それを徐々に流通させるスタイルをとっています。全通貨がすでに発行済みなので、マイニング作業が必要ありません。
通貨間のブリッジとしても活用できる
ビットコインと異なり、中央集権的な管理がされています。そのため、2国間の通貨のブリッジ通貨としての活用や、国際送金などの手段としても注目されています。
リップル(XRP)で取引をするメリット・デメリット
リップルを取引をするメリットやデメリットを紹介していきます。メリットだけでなく、デメリットもしっかりと知っておく必要があります。
リップル(XRP)で仮想通貨取引をするメリット
リップルで取引を進めるメリットはどのような点にあるのでしょうか?ここでは、主なメリット2つを解説します。
実用化が進み、希少性が増しつつある
リップル(XRP)は、単に投資目的の金融商品としてでなく、国際送金手段としても注目度を集めています。
発行主体がハッキリしている
発行主体がハッキリしているので、それだけ信頼性も高いです。
大部分を自社で保有していますが、ロックアップ制度によって自社のみの判断で自由に流通させられないように管理されています。
リップル(XRP)で仮想通貨取引をするデメリット
取引をする際のデメリットは、発行主体の影響を受けやすい点です。ビットコインは発行主体や管理主体がない通貨なので、特定の国や地域、企業の影響を受けることがほぼありません。
それに対して、リップル(XRP)は発行元がハッキリしているので、今後、リップル社を揺るがす大きなニュースがあれば、通貨自体の価格も大きく変動するでしょう。
【2021年最新版】リップル(XRP)の将来の価格予想は?
「今後の価格はどうなるのか?」と思っている方も多いのではないでしょうか。ここからは、今後の価格変化に大きな影響を与える要素をそれぞれ解説していきます。
国際送金手段としてメジャーな存在になれるか
本記事ですでに解説したように、リップル(XRP)は金融商品としてだけでなく、国際送金手段のひとつになりつつあります。
ライバル的存在である他の国際送金手段と比較してどこまでメジャーな存在になれるのかが、今後の価値に大きく影響を与えるでしょう。
- 国際送金手段としてどこまで活用できるか
- ライバル企業の妨害をどこまで受けるか
ネットワークをどこまで広げられるか
リップル(XRP)は世界中の金融機関や企業と連携を取り、ネットワークを広げています。
実用化が進めば投機目的の売買は難しくなる
これまで解説したように、リップル(XRP)が単なる仮想通貨のひとつではなく、国際送金手段のひとつになると価値が上がります。
そもそもリップル(XRP)は仮想通貨なのか
リップル(XRP)の今後の価格予想をするためには、リップル(XRP)自体の位置づけを気にしておかなければなりません。
- マイニングが必要ない
- 特定の企業が発行している
- 特定の企業がほとんどを所有している
リップル社が発行している通貨・資産なので、仮想通貨ではなく有価証券であるという見方もされています※。
【結論】今後の動向に注目すべき金融商品のひとつ
今後の価格に関わる要素を解説してきましたが、どれも確証はなく投資家一人ひとりが自分で情報収集・判断する必要があります。
- 金融商品としてだけでなく国際送金手段にもなりうる
- 発行主体・管理主体がハッキリしている信頼性の高さ
上記に魅力を感じた方は、今後の推移や流れに注目しつつ、投資を始めてみるのも良いかもしれません。
リップル(XRP)で仮想通貨(暗号資産)取引を始める方法
これから取引を始める方向けに、トレードを始めるまでの手順を紹介していきます。ここで紹介するのは一般的な流れなので、詳細は各会社の公式ページで確認されてください。
- 希望の取引所や販売所で口座開設をする
- 公式HPで必要情報を入力
- 本人確認書類の提出・審査
- 口座開設手続き完了
- 日本円を口座に入金する
- 通貨を購入する
またシステム障害リスクに備えて、複数の会社で口座開設をしておくと取引チャンスを逃してしまう心配もありません。
リップル(XRP)の取引をする際の注意点
最後に、これからリップル(XRP)でトレードを始める方に向けて取引時に注意すべきポイントをいくつか紹介していきます。
基本的な注意点から実践的なものまで幅広く解説しています。取引に向けた最終ステップとしてぜひ参考にされてください。
少額から投資を行う
他の投資を行うときにも言えますが、いきなり大金を投入するのではなく、少額から投資を行いましょう。
余裕資金を使って投資を行うことで、気持ちにも余裕が生まれ、注文判断時の余計な焦りや感情を排除できます。
分散投資を行う
一つの金融商品に自分の資金を全額つぎ込んでしまうと、失敗したときのリカバリーが難しくなります。
よって、「リップル(XRP)は今後価値が上がりそう」「リップル(XRP)って良さそう」こんな風に思っても、ひとつの金融商品に投資をするのは控えた方が安心です。
いくつかの仮想通貨に分散投資をすれば、全体のリスクを抑えられます。分散投資におすすめの仮想通貨には、主に以下のようなものがあります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- モナコイン
テクニカル分析だけに頼らない
仮想通貨は発行主体を持たないものも多く、特定の国や地域、企業の影響を受けにくい特徴があります。しかし、リップル(XRP)はリップル社が発行・管理をしている通貨です。
チャートの動きを分析し、今後の流れを予測するテクニカル分析だけでは投資判断をするのに十分とは言い切れません。
リップル社やライバル企業の動向や経営状態を分析するファンダメンタル分析も行って、最終的な決断をしていきましょう。
リップル(XRP)の今後に関するよくある質問
まとめ
今回は、仮想通貨のひとつであるリップル(XRP)について、今後の動向やおすすめの取引所などをご紹介しました。
リップル(XRP)はビットコインとは異なり、発行主体や管理主体がハッキリとしている仮想通貨です。リップル(XRP)は名前の通り、リップル社が発行しています。
すでに発行済みの通貨を流通させているかたちなので、マイニング作業が必要なく送金スピードやコスト面で優れています。
なので今後は仮想通貨のひとつとしてだけでなく、国際送金手段としての実用性も高まってくると予想できます。また国際送金手段としての価値が上がれば、価格が上がる可能性もあるでしょう。