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 イーサリアムってどんな仮想通貨?

今後の価格推移はどうなるの?

こんな疑問をお持ちの方はいませんか?本記事では上記のようにお悩みの方に向けてイーサリアムの今後の価格予想を解説していきます。

イーサリアムとは暗号資産のひとつです。2021年3月29日時点で、ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨となっています

しかし、仮想通貨は変動の激しい投資です。いつ大暴落が起きるかと心配でなかなか購入に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

本記事を読めば、イーサリアムの今後の展望がわかり、これからの取引に向けた計画を立てることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

参考サイト

イーサリアムの取引にも!おすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所3選

トレードを始めるには、取引所や販売所で口座開設をしなければなりません。

これから口座開設をする方向けに、おすすめの業者を3つご紹介しましょう。

Coincheck

Coincheck

Coincheckは、国内仮想通貨取引アプリのダウンロード数No.1に輝いています※1

 スマホアプリを使って手軽に仮想通貨取引を始めたい方にもおすすめです。

取り扱い通貨数も国内取引所の中で最も多い※2ため、いくつかの通貨に資金を分けて分散投資を行いたい方にも適しているでしょう。

取り扱い通貨数 15種類
取引手数料 無料
口座開設 最短1日

※1:公式サイト
※2:公式サイト

GMOコイン

GMOコイン

GMO証券などで知られるGMOグループの暗号資産取引所です。レバレッジ取引も可能なため、効率良く取引を行いたい方にもおすすめのおすすめです。

また、電話によるカスタマーサポートも用意されているので、困ったときにはリアルタイムでサポートサービスを受けることができます。

取り扱い通貨数 12種類
取引手数料 無料
口座開設日数 最短10分

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、DMMグループが提供している暗号資産の取引所です。

スマホアプリで取引ができ、チャートやローソク足を好みのサイズに拡大・縮小しながらじっくりと分析をすることもできます。

スマートフォンから申し込みをすると、最短1時間で取引を開始できますよ。
取り扱い通貨数 11種類
取引手数料 無料
口座開設 最短1時間

※所定の条件を満たした場合

イーサリアムとはどんな仮想通貨?特徴を3つ紹介

イーサリアムにはどんな特徴があるのでしょうか?以下、イーサリアムをよく知らないという方向けに、特徴を3つ紹介していきます。

開発プラットフォーム

イーサリアム 特徴

イーサリアム(ETH)は、2021年3月29日現在、時価総額第2位の仮想通貨です

しかし、厳密には仮想通貨そのものではなく開発プラットフォームを指しています。

イーサリアム(ETH)では、ブロックチェーンに取引に関する細かな情報まで記録できます。
 この細かい情報までブロックチェーンに記録できる仕組みをスマートコントラクトといいます。

スマートコントラクトを活用することによって、各種契約や物・サービスの売買にも応用可能です。

このように、単に決済手段や金融商品として存在するだけではなく、技術を応用してもっと便利なアプリやサービスを開発できる可能性があります。

一般的に仮想通貨は、ブロックチェーンを使用して取引の記録や管理を行います。

 

参考サイト

発行上限がない

多くの仮想通貨では、通貨の初期設定で発行上限が決められています。

発行主体や管理主体が存在しない仮想通貨では、発行上限を決めておかないと希少性がつきにくいからです。

それに対して、イーサリアムには発行上限は設定されていません

 発行上限が決まっていないので、マイニング報酬の減少による半減期も発生しません。

それにより多くのマイニング作業が今後も行われると予想されます。

発行上限が決まっていないことから、安定供給は今後も続くと考えられています。

資金調達にも使える

イーサリアム 特徴

イーサリアムは、ERC20という独自の通貨を発行できます。ERC20が開発されるまでは取引所や口座ごとに通貨の種類を設定する必要がありました。

 ERC20で通貨が統一されたことによって、ERC20をベースにした暗号資産の発行や資金調達がしやすくなりました。

このように、ブロックチェーンなど基本的なシステムはビットコインを参考に作られているものの、ビットコインとは違った特徴もあります。

独自路線で成長していけるかが今後の価格推移に大きく影響していくと考えられるでしょう。

2020年までのイーサリアムの価格推移をおさらい!

イーサリアムは過去に何度か大きな価格変動が起きています。価格変動が起きる主なタイミングは、以下の通りです。

タイミング例
  • アップデート時
  • トラブル発生時
  • 暗号資産市場全体の動向

アップデートのタイミングと合わせて価格変動の様子を振り返ってみましょう。

出典:参考サイト

1・2回目のアップデート時の価格変動

イーサリアム 価格推移

イーサリアムの発行は2014年に始まりました。流通がスタートしたものの開発途中の仮想通貨であり、今後もアップデートが予定されています。

 2回目のアップデートが行われたのは、2016年3月です。

1ETH=500円以下の水準で価格が維持されていましたが、2回目のアップデート完了を機にほぼ倍近い1ETH=1,000円を超えました。

その後は価格変動の流れも落ち着き、1ETH=800円程度になりました。

3回目のアップデート時の価格変動

3回目のアップデートは、2段階に分けて行われました。アップデートによって価値も上昇したものの以下のマイナスニュースもありました。

マイナスニュースの例
  • 利用者増加に伴い障害が起きた
  • 盗難事件
  • 中国による暗号資産規制強化

価値は上昇を続けていましたが、マイナスニュースが入るたびに価格が落ち込み、2017年前後は1ETH=20,000円前後となる場合が多かったようです。

しかし初期の1ETH=500円だったときと比較すると、価格は約40倍にもなっていますね。

2018年以降の価格推移

イーサリアム 価格推移

2018年以降は暗号資産業界全体に注目が集まり、バブルとなっていました。それに伴い、イーサリアムの価格も上昇しています。

 1ETH=16万円になるまで価格も上がりましたが、2018年3月にバブルが崩壊し、その後は価格が急下降してしまいました。

2018年は価格変動が大きく、1ETH=1万円を割り込むこともありましたが、全体としては1ETH=3万~5万の水準を維持しています。

2019年以降は1ETH=3万から5万の水準を維持しつつも、徐々に上昇傾向にありますよ。

今後の展望は?10年後のイーサリアムの価格予想

すでに通貨を保有している人、これから取引を始めたい方にとって「今後の価格はどうなるのか」といった部分が特に気になるのではないでしょうか。

ここからは、今後の価格変動に関わる要素をいくつか解説していきます。

最終アップデートの時期・品質

イーサリアム 今後

最終アップデートの時期は明らかになっていませんが、2022年ごろまでに行われると予想する声もあります。

 過去のアップデートのタイミングで大きな価格変動が起きたので、次回のアップデートでも価格が大きく動く可能性は高いです。

また、予定では次回のアップデートでイーサリアムは完成形になると予測する人もいます。

完成形になったときの品質や実用性がどうなのか、といった部分も、価格に大きな影響を与えるでしょう。

仮想通貨(暗号資産)市場全体のトレンド

イーサリアムはプラットフォームであるため、他の仮想通貨と異なる部分もあります。

しかし、仮想通貨のひとつであることにかわりはないので、市場全体のトレンドの影響は避けられないでしょう。
 時価総額1位であり、仮想通貨の代名詞ともなっているビットコインに関するニュースや価格変動の影響も受ける可能性が高いです。

今後、トレードを始めたい方は、別の通貨の値動きや市場全体の流れにも気を配る必要があります。

スマートコントラクトの開発や実用化がどこまで進むか

イーサリアム 今後

イーサリアムには仮想通貨としてだけでなく、開発プラットフォームとしての側面もあります。

 スマートコントラクトは、第三者を挟まなくても透明性・信頼性の高い契約が出来る可能性を持っています。

そのため、これから開発や実用化が更に加速すれば、今まで手数料がかかっていた取引や契約を手軽に低コストで行える可能性もあるでしょう。

実用化に伴う簡略化が予測される取引例
  • 不動産取引など大きなお金が絡む取引
  • 保険などの契約
  • ギャンブルなどのお金のやり取り

海外では、すでにスマートコントラクトを活用しているサービスやアプリも開発・実装されています。

2021年以降にイーサリアムが解決すべき課題とは?

ここでは、イーサリアム投資を始める前にどんな点が問題として残されているのかを解説します。

スケーラビリティ問題

イーサリアム 課題

スケーラビリティとは、取引量が増えるにつれて情報処理量の限界を迎えてしまい、取引時にコストや時間がかかってしまうことです。

 マイニングに莫大なコストがかかるので取引コストが上がってしまい、通貨としての利便性が損なわれてしまう可能性があります。

しかし、スケーラビリティ問題については、ブロックチェーンを活用している他の仮想通貨にもいえることです。

よって、スケーラビリティ問題を回避したい場合は、リップルなどすでに発行済み仮想通貨を活用するのがおすすめです。

発行上限がないことによる供給過多

本記事の冒頭で、イーサリアムには発行上限がないことを解説しました。発行上限がないことは安定した供給ができる一方、発行しすぎで供給過多となってしまうリスクも持っています。

供給過多の状態に陥ると1ETHあたりの価値が大幅に減り、価格が下落してしまう可能性もあるでしょう。

資金調達の規制が行われるかどうか

イーサリアム 課題

前述したように、イーサリアムは資金調達にも使える点が魅力です。

 もしも資金調達による詐欺被害などが増えると、国や地域によってはイーサリアムによる資金調達を全面的に禁止する流れが生まれてしまうかもしれません。

資金調達とイーサリアムは関連性が強いので、今後、価格変動が起きる可能性もゼロではありません。

スマートコントラクトを使用したプログラムの脆弱性

イーサリアムは、開発プラットフォームとしての価値があります。その一方で、今後スマートコントラクトを使用した品質の低いプログラムが生まれてしまう可能性も否定できません。

 スマートコントラクトを使えば、第三者がいなくても透明性の高い取引を実現できます。

非常に便利ですが、システムやセキュリティが脆弱な場合、ハッキング被害も起こりやすいというデメリットもあります。

スマートコントラクトを使用したサービスが詐欺やハッキング被害が多発すると、イーサリアムの価格に影響を与える可能性があるでしょう。

イーサリアムに投資するときの注意点

最後に、これからトレードを始める方に向けて注意すべきポイントをいくつか解説していきます。

少額から投資を行う

イーサリアム 注意点

投資を行うときには、余裕資金を用いて少額から行いましょう

 取引に関する知識やノウハウがない状態で、多額の資金を投入してしまうのは危険です。

最初のうちは取引やチャートの分析に慣れず、損をしてしまうこともあるかもしれません。

気持ちに余裕を持ってトレードを続けるためにも余裕資金で少額から投資を行うようにしてください。

分散投資を行う

投資を始めるときには、ひとつの通貨や金融商品のみに投資をするのではなく、いくつかの通貨に分散投資をするのがおすすめです。

 分散投資をすればそれだけリスクを抑えられるので、大損する可能性を減らすことができます。

イーサリアムとの分散投資におすすめの仮想通貨には、以下のようなものがあります。

分散投資におすすめの仮想通貨
  • ビットコイン
  • リップル
  • ライトコイン
  • モナコイン

どうしてもひとつの通貨のみで投資をしていきたい方は、購入時期をずらして分散投資を行う方法もありますよ。

仮想通貨業界全体の動向にも気を配る

イーサリアム 注意点

イーサリアムに関するニュースや動向だけでなく、仮想通貨業界全体のニュースにも気を配っておきましょう。

上記でもご紹介したように、イーサリアムは時価総額2位の暗号資産です※。
 規模が大きい分、ビットコインや業界全体の影響を受けてしまいます。

暗号資産に関するニュースだけでなく、以下のニュースにも気を配っておくと更に安心です。

気を配っておきたいニュースの例
  • スマートコントラクトに関するニュース
  • 資金調達に関するニュース

これらは特にイーサリアムとの関連が強いので、大きな出来事が起きた際にはそれに伴う価格変動が起きるかもしれません。

※2021年3月29日時点

イーサリアムの今後に関するよくある質問

2021年以降のイーサリアムの価格はどうなる?
資金調達の規制やスマートコントラクトの実用化がどこまで進むのかによって価格が大きく変わってくると予想できます。
また、過去のアップデート時に大きな価格変動が起きたので、次回のアップデートに関するニュースが発生した際にも価格が上昇するかもしれません。
イーサリアムの将来性が高いと考えられる理由とは?
契約や物やサービスの売買に使えるスマートコントラクトの開発プラットフォームとして、今後も価値が高まっていくと予想できます。
更には発行上限がないので、価値の増加と共に通貨の安定供給も可能です。
今後のイーサリアムの問題点とは?
資金調達の規制が激しくなれば、イーサリアムの魅力がひとつ失われてしまいます。
また発行上限がないので通貨を発行しすぎてしまうとインフラ状態となってしまい価格が下落する可能性もあります。
イーサリアム取引におすすめの取引所や販売所は?
国内の業者であれば、DMM Bitcoin、Coincheck、GMOコインがおすすめです。どの業者も手数料が安めでツールやアプリが使いやすいです。
2020年までのイーサリアムの価格推移は?
2回目のアップデートまでは緩やかな価格推移でしたが、3回目のアップデートに伴い価格が急上昇しています。
その後はバブル崩壊と共に価格が落ち込みましたが、緩い上昇を続け2021年では1ETH=3万程度の水準となっています。
イーサリアム以外でおすすめの仮想通貨は?
ビットコイン、リップル、モナコイン、ライトコインなどです。
それぞれ通貨ごとに特徴が異なるので、テクニカル分析で買うタイミングを見極めつつ分散投資をしていくのが良いでしょう。

まとめ

イーサリアムは2014年に流通が始まった暗号資産です。2014年から2021年までで大きな価格変動を何度か繰り返し、2021年4月時点では上昇傾向にあります。

今後も、アップデートや暗号市産業界全体の成長に合わせて価格が上昇していくのではないかと予想できます。

その一方で、トレーサビリティ問題や資金調達の規制がどこまで加速するかなど、イーサリアムには問題点もいくつか残されています。

これらの問題を解決できるのか、今後のアップデートで通貨自体の品質がどこまでに向上するかなどによって今後の価格は変わっていくでしょう。

イーサリアムの将来性に期待できると感じた方は、取引所で口座開設をして投資を始めてみるのも良いのではないでしょうか。
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